PTAの活動について(令年4年度の活動)
各学年行事のようす
1年生
「オーケストラ」
『セントラル愛知交響楽団』の方をお招きし、オーケストラの演奏をしていただきました。運動会で流れる曲として知られている「天国と地獄」の演奏が始まると、聴き覚えのある音楽にうれしさを感じ、体を揺らしながら楽しく参加することができました。
曲と曲の間には、楽器紹介があり、それぞれの音色の違いを感じる機会となりました。また、ラッパの模型を使いながら音が鳴る仕組みについて教えていただくことで、新しい発見がありました。
お別れ音楽会の課題曲「ドレミのうた」を、セントラル愛知交響楽団の方の演奏に合わせて一年生が振り付けを行うことで、一体感のある雰囲気を味わうことができました。
2年生
「市バス・地下鉄のマナーについて」
『名古屋市交通局』から秋月氏をお招きし、「市バスや地下鉄のマナー」について教えていただきました。
一日に130万人を超える人が市バス・地下鉄を利用していることを知ると、想像以上の利用者の多さに驚きの声が上がりました。
これだけ多くの方が利用する公共交通機関。安心して、周りに迷惑をかけずに利用するためにはどうしたらよいかを考える機会となりました。
「乗車する人よりも下車する人が先なのはなぜか」「優先席が空いていたらどうしたらよいか」などを考えることで、普段の登下校の様子を振り返るよい機会となりました。
3年生
「交通安全講話」
愛知県警交通機動部隊の『B-Force』の方にお越しいただき、交通安全講話を実施していただきました。『B-Force』の方々は、自転車に乗って街頭パトロールをする専従部隊で、その専門性を踏まえ、自転車に乗車する上での留意事項や交通ルールについて教えていただきました。
自転車に乗車する前には、ブレーキの調子やタイヤの空気圧だけではなく、ライトを確実に灯火できるかなど、細かいところまで確認するとよいことを伝えていただきました。
また、自転車乗車中にヘルメットをかぶらずに転倒することで大怪我につながる様子を、実演を交えて見せていただき、ヘルメットをかぶる必要性を身にしみて感じることができました。
4年生
「命の授業」
助産師の松川氏をお招きし、「生命の誕生」についてのお話をしていただきました。
映像を通して生命誕生の神秘を感じたり、それぞれの身体に一つしかない「命」が、かけがえのないものだということを再認識したりするきっかけとなりました。
また、月齢ごとに大きさが異なる胎児の模型を手にすることで、母体の中で少しずつ成長していく様子を知ることができました。乳児の模型を抱きかかえると「思ったよりも重たい」との感想がところどころで聞かれ、生命誕生の喜びやルーツ、命の大切さを肌で感じる機会となりました。
6年生
「自分の将来を想像してみよう ~ぼくたち・私たちの未来~」
小学校生活最後の一年となる6年生。次のステップに目を向けて過ごしている中、バレエ講師、大学教授、消防士、産婦人科医、報道局の方をお招きし、講演の機会を設けました。
講師の先生方からは、「日々の練習がとても大切」「好きなことを見つけて、そのことを突き詰めよう」「失敗を恐れずに過ごしてほしい」「人生は選択の連続。自身をもって」「仕事のやりがいを大切にしてほしい」等のメッセージを伝えていただきました。
それぞれの職業ならではの仕事のやりがいや大変さ、仕事を続けていく上で共通する考え方などのお話を基に、現在の自分と向き合い、将来の生活に向けて一つ前進することができました。
PTA さまざまな委員会の活動
教養委員
三校園合同講演会
11月25日に、附属中学校体育館「大鴻館」にて、Asumi氏、島崎敦史氏をお招きして、『自然に学ぶ 五感で感じるSDGs ~わたしたちが未来にできること~』のタイトルでご講演いただきました。
厚生委員
制服交換会
10月25日に開催し、多くの方々にお越しいただき、大盛況のうちに終えることができました。
小さいサイズのものは幼稚園のバザーにも出品しました。
収益金は学校施設の整備に充てられています。
安全委員
下校指導
保護者の皆様にご協力いただき、期間や学年を分けて下校指導を実施しました。
実施後のアンケートにもご協力いただき、集計結果は下校指導だよりで報告しました。
また、PTA委員も通学の拠点である地下鉄砂田橋駅での下校指導を実施しました。
高学年になるにつれてマナーが守れるようになっていく印象ですが、今後も学校と家庭が協力して指導を継続し、全校児童のマナー向上を目指していきます。
広報委員
広報誌「飛躍」
先生方や印刷会社にご協力をいただきながら、12月の広報誌「飛躍」第49号発行に向けて活動しました。
クラスや行事のほか、委員会やクラブ活動など、学校生活の様子がうかがえる内容となっています。
おやじの会
親子で燃えろ!炎のドッジボール大会
6月18日に、親子混合チームによるドッジボール大会を開催しました。
3年ぶりに開催することができた人気の行事で、保護者の皆様のご協力もあり、白熱した戦いが繰り広げられました。
校庭開放
10月13・27日と11月17日に、校庭開放を開催しました。校庭開放は、今年初めての試みで、総勢200名を超える児童が参加しました。木曜日の授業後の時間に校庭を開放し、鬼ごっこをしたりドッジボールをしたりして、友達と有意義な時間を過ごすことができました。