１月３０日（水）に、学校教育関係者向けの理科の学習会を開催しました。当日は、公立学校の先生方や本校の職員合わせて１５名ほどの参加がありました。この会の趣旨は、附属学校と公立学校との教育技術の交流や附属学校の研究を身近に知ってもらおうというものです。学習問題から子どもたちにどのような方法で実験をして、気付きを集約させていくとよいかなど、授業構成（教材、発問、板書等）の考え方を理科部の先生方から学ぶことができました。この他にも、日頃の理科の授業での悩みや実験の仕方など、本校理科部が親切ていねいにアドバイスをしている姿がありました。参加された公立学校の先生方から、「次に実験をするときの参考になった」､「こうやってやると子どもたちが楽しく実験を行うことができると分かった」と、大変好評でした。