家庭科では、調理実習で野菜を切ったり炒めたりする活動を行いました。４月に１回行ったあと、５月に２回目の調理実習を行いました。子どもたちは、おいしく食べられるようにするため、どのように野菜を切ったらよいか、どのように具材を炒めたらよいかを、「キャベツはもう少し小さくきった方が火が通りやすいんじゃない？」「油多すぎるって！前回それで失敗したじゃん！」というように声を掛け合いながら作っていくことができました。２回目だからといって必ずしもおいしくできたわけではなかったようでしたが、「味が濃いところと薄いところがあるから、次は炒めるときにしっかり混ぜよう」など、一つ一つの経験や失敗を繰り返して、一つずつ成長していく姿が見られてほほえましかったです。