25日(水)に、「博物館明治村」へ出かけました。 天候が心配されましたが、明治村に着くころには雨は上がり、日が差して暑いくらいの陽気となりました。 今回、子どもたちはタブレットを使った学習プログラム『めいじのい・ろ・は』に参加し、「乗物」「殖産興業」「情報」「教育」「文明開化」「偉人」の６つのコースの中から、ひとつのコース選んで学習しました。 タブレットに搭載されたＧＰＳのおかげで、画面上の地図には、村内の見学場所が表示され、クイズに答えながら楽しく学習を進めることができました。また、活動中は内蔵されたカメラを使って、班の仲間や建造物を撮影することができました。 撮影した写真は、すべて明治村から本校にデータで送られ、今後は事後学習の壁新聞づくりに役立てる予定です。 子どもたちは、当日までにグループでの行動計画を立てていましたが、『めいじのい・ろ・は』の進み具合や、ＳＬ・市電の発車時刻、実際に行ってみて分かったことなどを考慮して、臨機応変に行動することで、より有意義な時間を過ごせたようです。 今回の経験を、これからの学校生活や「古都の旅」に向けての活動で、生かしていってほしいと思います。