２泊３日の「山の生活」が終わりました。 今年も、岐阜県郡上高原の豊かな自然に囲まれて、一人一人の取り組みを大切にしながら、学級や学年の絆を深めていくことを目標に、子どもたちは自分の手で準備を進めてきました。 途中、何度か雨に降られることもありましたが、キャンプファイヤーやハイキング、学年レクリエーションなど、全ての日程を行うことができました。 特にキャンプファイヤーや学年レクリエーションでは、係が自分たちの力で運営し、仲間と過ごす時間が楽しいものになるよう、一生懸命動いていました。さらに、その姿を見た他の子どもたちは、参加者として心から出し物に取り組むことで、係のがんばりに少しでも応えようとしていました。このような、お互いの気持ちをくみ取り、思いやる気持ちが絆となって、山の生活の成功につながったのではないかと思います。 １学期も残りわずかですが、前期児童集会も待ち構えています。山の生活で培った、仲間を思いやる気配りや団結力を、なかよしグループや学級をはじめ、学校のさまざまな場面で生かしてほしいと思います。