栄養教諭の祖父江先生による食育指導が行われました。 今回は，給食づくりに対する調理員さんの苦労や思いを知り，調理員さんに感謝して，給食を残さず食べようという気持ちをもつことを目標とした「調理員さんにありがとうを伝えよう」という授業を行いました。 子どもたちは，調理員さんの使う巨大なしゃもじやざるを持ってみて「こんなに重たい道具を使って給食を作ってくれているんだね」と感じました。さらに，約８００人分の給食をたった６人の調理員さんが作っていることを知り「ぼくたち，わたしたちのために毎日，大変な思いをして作ってくれているんだね」などと感謝の気持ちをもつことができました。そのうえで，「調理員さんが心を込めて作ってくれた給食をこれからもおいしく食べよう」という気持ちをもつことができました。