１１月１５日（水）の図画工作科の授業に、和菓子職人さんをお招きし、和菓子（練り切り）のつくり方を教わりました。

練り切り用の生地に似ている油粘土を用いて、職人さんの手仕事を見たり、試しにやってみたりしながら、用具の扱い方を学びました。

職人さんの手仕事を見たときに、「粘土べらは、切るのではなくて、押し当てるように動かすといいんだ！」「バラの花びらを表現するためにスプーンを使うなんて思い付かなかった！」などと気づきを話していました。

油粘土で練り切りづくりを体験しているときには、「空気を混ぜるように練ると柔らかくなっていく！」「きれいに丸めるには、力加減が重要だ！」と実際に試してみて分かったことを友達と共有しながら製作していました。

子どもたちは、オリジナルの練り切りをつくるため、どの季節の何を表すか考え中です。

どんな作品が出来上がるのかが楽しみです。