９月１２・１３日に 、日本毛織株式会社の方をお招きし、「ウールラボ」を行いました。

自分たちが身に付けている学生服にウールが使われていること、ウールが水や汚れに強く、繊維として優れた性能をもっていることなどを、簡単な実験を通して学びました。

子どもたちは、羊の毛から実際に糸を紡いだり、綿とウールの水が吸収される様子を比べたりしながら、ウールについての理解を深めることができました。ウールが燃えにくいということや、蒸気で簡単にしわを伸ばすことができる様子を見た子どもたちからは驚きの声が聞かれました。

今後の衣服を選ぶ際や、制服を長く大切に着るためにも、学んだことを今後の生活に生かしていってもらいたいです。